×
あなたは過去24時間に
回アクセスしました。
たくさんご利用していただき、大変ありがとうございます! 地方議会議事録検索システム chiholog, yonalog, ... は、無料で提供され、その運営費は広告収入によって賄われています。 このシステムを継続するためには、たくさんの人にアクセスしてもらい、広告収入を維持しなければなりません。 そこでなのですが、もしよろしければ、SNSでシェア・拡散していただき、このサービスの知名度を上げるのに協力していただけませんでしょうか。 何卒、よろしくお願いいたします。 (この画面は、ウインドウの外をクリックするか、右上のxボタンをクリックすることで消えます。)
使い方
FAQ
このサイトについて
|
login
yamanashilog - 山梨県市区町村議会議事録検索
chiholog - 地方議会議事録横断検索
大月市議会
>
2020-09-29
>
09月29日-委員長報告・質疑・討論・表決-03号
←
06月03日-議案上程・説明・付託-01号
03月10日-一般質問-02号
→
前
"規約"(
/
)
次
ツイート
シェア
大月市議会 2020-09-29
09月29日-委員長報告・質疑・討論・表決-03号
取得元:
大月市議会公式サイト
最終取得日: 2021-09-19
令和
2年 9月
定例会
(第4回)1
令和
2年9月29日(火曜日) 14時59分1
大月市役所議場
1
出席議員
14名 1番 棚本 晃行 2番 志村 和喜 3番 安藤 久雄 4番
鈴木
基方 5番 相馬 力 6番 山田 政文 7番 藤本 実 8番
鈴木
章司 9番 小原 丈司 10番 西室 衛 11番
小泉二三雄
12番 奥脇 一夫 13番 相馬 保政 14番 萩原 剛1
欠席議員
なし1
出席説明員
市 長 小林 信保 教 育 長 宇野 誠 総 務 部 長 兼 天野 工
市民生活部長
兼
鈴木
計充 秘 書
広報課長
税 務 課 長
産業建設部長
兼 坂本 和彦 教 育 次 長 兼 安藤 一洋 建 設 課 長 学 校
教育課長
消 防 長 舩木 正之 総 務
管理課長
藤原 公夫 企 画
財政課長
井上 章吾
まちづくり創生
姫野 英明 課 長 保 健
介護課長
土橋 善美1
出席事務局職員
事 務 局 長 横瀬 政弘 書 記 (次長) 小林 吉麿 書 記 (主任)
佐々木晴菜
1
議事日程
(第3号)
令和
2年9月29日(火曜日) 15時開議
日程
第 1
議案
第40号「
令和
2
年度大月
市
一般会計補正予算
(第5号)」から
議案
第42号「山梨県
東部広域連合
の解散に伴う
財産処分
の件」まで、並びに請願第2号「
教職員定数改善
、 少
人数学級推進
、及び
義務教育費国庫負担制度拡充
を図るための
請願書
」について、
委員長報告
、
質疑
、討論、表決
日程
第 2
認定
第1号「
令和
元
年度大月
市
一般会計歳入歳出決算認定
の件」から
認定
第8号「令 和元
年度大月
市
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定
の件」まで、
委員長報告
、
質疑
、討論、表決
日程
第 3
議案
第43号
動産購入
の件(
小中学校ICT機器購入
)
日程
第 4
議案
第44号
動産購入
の件(
児童生徒
1人1台
端末購入
)
日程
第 5
意見書案
第1号
教職員定数改善
、少
人数学級推進
、及び
義務教育費国庫負担制度拡
充を図るための
意見書
(案)
日程
第 6
意見書案
第2号
新型コロナウイルス感染症
の影響に伴う
地方財政
の急激な悪化に対 し
地方税財源
の確保を求める
意見書
(案)
日程
第 7 選挙第7号
野脇恩賜県有財産保護組合議会議員
の選挙 △開議14時59分 ○
議長
(
鈴木章司
君) これより本日の会議を開きます。 △
議事日程
の
報告
○
議長
(
鈴木章司
君) お手元に配付いたしてあります本日の
議事日程
を職員に朗読いたさせます。 (
議会事務局次長
小林吉麿
君朗読) ○
議長
(
鈴木章司
君) それでは、
日程
に従い会議を進めてまいります。 △
議案
第40号から
議案
第42号まで並びに請願第2号の
委員長報告
、
質疑
、討論、表決 ○
議長
(
鈴木章司
君)
日程
第1、
議案
第40号「
令和
2
年度大月
市
一般会計補正予算
(第5号)」から
議案
第42号「山梨県
東部広域連合
の解散に伴う
財産処分
の件」まで及び請願第2号「
教職員定数改善
、少
人数学級推進
、及び
義務教育費国庫負担制度拡充
を図るための
請願書
」についてを議題といたします。 本件に関しましては、既に各
常任委員会
において
審査
を終了しておりますので、ただいまから
委員長
の
報告
を求めます。
総務産業常任委員長
、
鈴木基方
君。 (
総務産業常任委員長
鈴木基方
君登壇) ◆
総務産業常任委員長
(
鈴木基方
君)
総務産業常任委員会
からご
報告
いたします。
令和
2年第4回9月
市議会定例会
において本
委員会
に付託されました案件について
審査
をするため、9月10日に
委員会
を開催いたしました。
審査状況
につきましては、
担当課長等
の説明を受け、
慎重審査
の結果、
議案
第40号「
令和
2
年度大月
市
一般会計補正予算
(第5号)」中、本
委員会所管事項
については、
全会一致
で、
議案
第41号「山梨県
東部広域連合
の解散の件」については、賛成多数で、また
議案
第42号「山梨県
東部広域連合
の解散に伴う
財産処分
の件」については、
全会一致
で原案のとおり可決すべきものと決しました。
審査
の過程において出された意見について、その主なものを
報告
いたします。
企画財政課
の
審査
において、昭和45年、
東部広域連合関係
の
協議会
ができ、約29年という長い年月を先人の方々が議論し、必要だということで、平成11年9月1日、山梨県
東部広域連合
が立ち上がった。この経緯から見ても、
連合議会
を解散してしまうと、
連合議会
を簡単につくることはできない。また、消防の
広域化
を
連合議会
で議決させていただいたが進展がない。また、各市が
人口減少
していく中で、
財源不足
、
人口減少
、
高齢化等
、社会問題が山積している状況をどのように解決していくのか。機関の
共同設置
をするのはいいが、今後に対する考え方が見えない。
必要性
を認めている
広域化
に対する
方向性
が見えない。また、それぞれの
自治体
が意見が合わないという話で、全然話が進まないという現状にあったら、一旦はやはりしょうがないのではないか。また、全国的に
地方分権
と
人口減少
を踏まえ事務の
効率化
が進められている中、本市においても
機構改革等
を重ね、
スリム化
が図られてきてはいるが、今後、さらなる
人口減少
が想定され、それによる
行政サービス
を停滞させないためにも
広域連携
は避けて通れない。これに対応するには
協議会形式
では限界があるため、
議会
を持てる
広域連合
が有効であり、
議会
があるからこそあらゆる事務を
構成市村
が連合に集約していくことが可能となるなどの意見がありました。 以上、誠に簡単ではありますが、
総務産業常任委員会
の
報告
とさせていただきます。 ○
議長
(
鈴木章司
君)
社会文教常任委員長
、
相馬力
君。 (
社会文教常任委員長
相馬 力君登壇) ◆
社会文教常任委員長
(
相馬力
君)
社会文教常任委員会
からご
報告
いたします。
令和
2年第4回9月
定例会
において本
委員会
に付託されました案件を
審査
するため、9月11日に
委員会
を開催いたしました。
審査状況
につきましては、
担当課長等
の説明を受け、
慎重審査
の結果、
議案
第40号「
令和
2
年度大月
市
一般会計補正予算
(第5号)」中、本
委員会所管
については、
全会一致
で可決すべきものと決しました。 次に、請願第2号「
教職員定数改善
、少
人数学級推進
、及び
義務教育費国庫負担制度拡充
を図るための
請願書
」については、趣旨の
必要性
を認め、
全会一致
で採択することに決しました。 以上、誠に簡単ではありますが、
議員各位
のご賛同をよろしくお願い申し上げて、
社会文教常任委員会
の
報告
とさせていただきます。 ○
議長
(
鈴木章司
君) これより
委員長報告
に対する
質疑
に入ります。 ただいまのところ通告はありません。
質疑
はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
鈴木章司
君)
質疑
なしと認めます。 これにて
質疑
を終結いたします。 これより討論に入ります。 ただいまのところ通告はありません。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
鈴木章司
君) 討論なしと認めます。 これにて討論を終結いたします。 これより採決を行います。 初めに、
議案
第40号「
令和
2
年度大月
市
一般会計補正予算
(第5号)」について採決いたします。 本案に対する
委員長報告
は可決です。 本案は、
委員長報告
のとおり決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
鈴木章司
君) 異議なしと認めます。 よって、本案は
委員長報告
のとおり決しました。 次に、
議案
第41号「山梨県
東部広域連合
の解散の件」について採決いたします。 この採決は起立により行います。 本案に対する
委員長報告
は可決です。 本案は、
委員長報告
のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (
賛成者起立
) ○
議長
(
鈴木章司
君) 賛成・反対が同数です。 したがって、
地方自治法
第116条第1項の規定によって、
議長
が本案に対して裁決します。
議案
第41号「山梨県
東部広域連合
の解散の件」については、
議長
は可決と裁決します。 よって、本案は可決されました。 次に、
議案
第42号「山梨県
東部広域連合
の解散に伴う
財産処分
の件」について採決いたします。 本案に対する
委員長報告
は可決です。 本案は、
委員長報告
のとおり決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
鈴木章司
君) 異議なしと認めます。 よって、本案は
委員長報告
のとおり決しました。 次に、請願第2号「
教職員定数改善
、少
人数学級推進
、及び
義務教育費国庫負担制度拡充
を図るための
請願書
」について採決いたします。 本案に対する
委員長報告
は採択です。 本案は、
委員長報告
のとおり決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
鈴木章司
君) 異議なしと認めます。 よって、本案は
委員長報告
のとおり採択されました。 △
認定
第1号から
認定
第8号まで
委員長報告
、
質疑
、討論、表決 ○
議長
(
鈴木章司
君)
日程
第2、
認定
第1号「
令和
元
年度大月
市
一般会計歳入歳出決算認定
の件」から
認定
第8号「
令和
元
年度大月
市
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定
の件」までを議題といたします。 本件に関しましては、既に
決算審査特別委員会
において
審査
を終了しておりますので、ただいまから
委員長
の
報告
を求めます。
決算審査特別委員会委員長
、
西室衛
君。 (
決算審査特別委員長
西室 衛君登壇)
◆
決算審査特別委員長
(
西室衛
君)
令和
元
年度決算審査特別委員会
から
報告
いたします。
令和
2年第4回9月
定例会開会日
に
委員
12名で構成する
令和
元
年度決算審査特別委員会
が設置され、本
委員会
に
認定
第1号「
令和
元
年度大月
市
一般会計歳入歳出決算認定
の件」から
認定
第8号「
令和
元
年度大月
市
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定
の件」まで8件の
決算認定
が付託され、同日に本
委員会
の正副
委員長
の互選を行い、不肖私が
委員長
に、また
安藤久雄
君が副
委員長
に就任し、本
委員会
の運営を行うこととなりました。 付託されました8件を
審査
するため、9月23日、24日、25日の都合3日、
委員会
を開催いたしました。
審査
の経過といたしましては、
監査委員
から決算の概要について説明を受けた後、
課等部署別
の
審査
とし、
担当部課長等
から説明を求め、慎重に
審査
を行いました。
審査
の結果については、計数に誤りはなく、
地方自治法
及び
地方公営企業法等
、
関係法令
に基づく処理が適切に行われていることが確認されました。
審査終了
後、各
決算認定別
に採決を行い、
認定
第1号「
令和
元
年度大月
市
一般会計歳入歳出決算認定
の件」から
認定
第8号「
令和
元
年度大月
市
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定
の件」まで、
全会一致
で原案のとおり
認定
するものと決しました。
審査
の過程で各
委員
から多くの意見が出されましたが、そのうち主なものを申し上げますと、まず1点目は、契約についてです。
令和
元年度の
契約状況
によると、
業務委託契約
及び工事に係る契約についての
市内業者
への
発注率
は84%と高い状況ではありますが、
大型事業
においては低い状況であるため、
JV方式
を取り入れるなど、
市内業者
が参入しやすい
発注方法
の検討を求めます。 また、
議会提出
により制定した「
大月市内循環型経済推進条例
」において、市内の業者の振興を図ることが明記されております。職員一人一人が、市内の
事業者
にできることは市内に発注することを原則とし取り組んでいただくよう強く求めます。 2点目は、
ふるさと納税
についてであります。
ふるさと納税
は、今や本市の貴重な財源であり、
令和
元年度は約3億9,000万円と大幅な増額となりました。これは、
担当課等
における努力の成果であります。この状況をさらに延ばすよう、引き続き新たな
返礼品
の開発を行うなど
創意工夫
を重ね、増額に向けての努力をいただきたい。 3点目は、
消防職員
の待遇と
職場環境
の整備についてであります。本市の
消防職員
に支給されている手当は、近隣他市に比べて金額が低く、また休日手当については、本市は支給されていない状況であります。このような状況も影響して、
消防職員
の確保が難しい中でもありますので、他市の状況に見合った手当の支給を求めます。 また、社会的に女性の活躍が推進される中、
消防職
においても女性が採用され活躍されております。本市もこのような状況を推進するためにも、
消防職員
の職場の
環境整備
を求めます。 以上、これらの意見を今後の
行政運営
に反映させることをお願いし、誠に簡単ではありますが、
決算審査特別委員会
の
報告
とさせていただきます。
議員各位
のご賛同をよろしくお願い申し上げます。 ○
議長
(
鈴木章司
君) これより
委員長報告
に対する
質疑
に入ります。 ただいまのところ通告はありません。
質疑
はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
鈴木章司
君)
質疑
なしと認めます。 これにて
質疑
を終結いたします。 これより討論に入ります。 ただいまのところ通告はありません。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
鈴木章司
君) 討論なしと認めます。 これにて討論を終結いたします。 これより採決を行います。
認定
第1号「
令和
元
年度大月
市
一般会計歳入歳出決算認定
の件」から
認定
第8号「
令和
元
年度大月
市
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定
の件」までを一括して採決いたします。 本案に対する
委員長報告
は可決です。 本案は、
委員長報告
のとおり
認定
することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
鈴木章司
君) 異議なしと認めます。 よって、本案は
委員長報告
のとおり
認定
されました。 △
議案
第43号及び
議案
第44号の上程、説明、
質疑
、討論、表決 ○
議長
(
鈴木章司
君)
日程
第3、
議案
第43号「
動産購入
の件(
小中学校ICT機器購入
)」及び
日程
第4、
議案
第44号「
動産購入
の件(
児童生徒
1人1台
端末購入
)」を
一括議題
といたします。
小林市長
から
提案理由
の説明を求めます。 市長。 (市長
小林信保
君登壇) ◎市長(
小林信保
君)
議案
第43号「
動産購入
の件(
小中学校ICT機器購入
)」についてであります。これは、
ICT教育推進
のため、
市内小中学校
に
電子黒板
・
指導用ノートパソコン等
を購入しようとするもので、
地方自治法
第96条第1項第8号並びに
議会
の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、
議会
の議決を求めるものであります。 次に、
議案
第44号「
動産購入
の件(
児童生徒
1人1台
端末購入
)」についてであります。これは、
GIGAスクール構想
に基づく
小中学校
の
情報機器整備
として、
児童生徒
1人1台の
ノートパソコン
を購入しようとするもので、
地方自治法
第96条第1項第8号並びに
議会
の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、
議会
の議決を求めるものであります。 以上、追加提出する案件についてご説明いたしましたが、ご賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。 以上であります。 ○
議長
(
鈴木章司
君) これより
質疑
に入ります。 ただいまのところ通告はありません。
質疑
はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
鈴木章司
君)
質疑
なしと認めます。 これにて
質疑
を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題になっております本案につきましては、
会議規則
第37条第3項の規定により、
委員会
への付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
鈴木章司
君) 異議なしと認めます。 よって、本案は
委員会
に付託することを省略することに決しました。 これより討論に入ります。 ただいまのところ通告はありません。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
鈴木章司
君) 討論なしと認めます。 これにて討論を終結いたします。 これより採決を行います。 ただいま議題になっております
議案
第43号「
動産購入
の件(
小中学校ICT機器購入
)」及び
議案
第44号「
動産購入
の件(
児童生徒
1人1台
端末購入
)」を一括採決いたします。 この採決は起立により行います。 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (
賛成者起立
) ○
議長
(
鈴木章司
君)
全員起立
です。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 △
意見書案
第1号の上程、説明、
質疑
、討論、表決 ○
議長
(
鈴木章司
君)
日程
第5、
意見書案
第1号「
教職員定数改善
、少
人数学級推進
、及び
義務教育費国庫負担制度拡充
を図るための
意見書
(案)」を議題といたします。 ただいま議題になっております
意見書案
第1号を職員をして朗読いたさせます。 (
議会事務局次長
小林吉麿
君登壇) ◎
議会事務局次長
(
小林吉麿
君)
教職員定数改善
、少
人数学級推進
、及び
義務教育費国庫負担制度拡充
を図るための
意見書
(案)
学校現場
では、3月から続く
新型コロナウイルス感染症蔓延
により、
子どもたち
への学びの保障や心身のケア、
感染症蔓延対策
などが行われています。また、新
学習指導要領
への対応に加え、
休業措置
に対するカリキュラム再編成など、臨時的な職務が行われています。さらに、貧困・いじめ・不登校などの解決すべき課題が山積しており、
子どもたち
のゆたかな学びを実現するための
教材研究
や
授業準備
の時間、
子どもたち
と向き合う時間を十分に確保することが困難な状況となっています。ゆたかな
学びや学校
の働き方改革を実現するためには、
加配措置
ではなく抜本的な
定数改善計画
に基づく
教職員定数改善
が不可欠です。 本市でも、
教育支援室
の設置や
学力向上
のための
教材費
の補助など、
学校教育
の充実を図る施策を積極的に展開しています。
義務教育費国庫負担制度
については、
小泉政権下
の「
三位一体改革
」の中で
国庫負担率
が2分の1から3分の1に引き下げられました。厳しい
財政状況
の中、本市のように
独自財源
により
人的措置
を行っている
自治体
も多く、
地方自治体
の財政を圧迫していることや
自治体
間の
教育格差
が生じることは大きな問題です。
子どもたち
が全国のどこに住んでいても、
一定水準
の
教育
を受けられることが憲法上の要請であり、国の施策として
定数改善
にむけた
財源保障
のためにも
国庫負担率
2分の1への復元が必要です。 こうした観点から、国会及び政府におかれては、
地方教育行政
の実情を十分に認識され、
地方自治体
が計画的に
教育行政
を進めることができるように、以下の措置を講じられるよう強く要請します。記1.計画的な
教職員定数改善
をすすめるとともに、少
人数学級
の推進を図ること。1.
教育
の
機会均等
と水準の
維持向上
を図るため、
義務教育費国庫負担制度
の堅持とともに
国負担
割 合を2分の1に復元すること。1.
教育条件
の
格差解消
を図るため、
地方交付税
を含む国における
教育予算
を拡充すること。 以上、
地方自治法
第99条の規定により
意見書
を提出する。
令和
2年9月29日
大月市議会議長鈴木章司
衆議院議長
大島理森
殿
参議院議長
山東昭子
殿
内閣総理大臣
菅義偉殿
文部科学大臣
萩生田光一
殿
財務大臣
麻生太郎
殿
総務大臣
武田良太
殿 以上です。 ○
議長
(
鈴木章司
君) お諮りいたします。 ただいま議題となっております
意見書案
第1号につきましては、
会議規則
第37条第3項の規定により
提出者
の説明を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
鈴木章司
君) 異議なしと認めます。 よって、本案は
提出者
の説明を省略いたします。 これより
質疑
に入ります。 ただいまのところ通告はありません。
質疑
はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
鈴木章司
君)
質疑
なしと認めます。 これにて
質疑
を終結いたします。 ただいま議題になっております
意見書案
第1号につきましては、
会議規則
第14条第2項の規定による
委員会提出議案
であることから、
会議規則
第37条第2項の規定により
委員会
への付託を省略いたします。 これより討論に入ります。 ただいまのところ通告はありません。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
鈴木章司
君) 討論なしと認めます。 これにて討論を終結いたします。 これより
意見書案
第1号「
教職員定数改善
、少
人数学級推進
、及び
義務教育費国庫負担制度拡充
を図るための
意見書
(案)」を採決します。 この採決は起立により行います。 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (
賛成者起立
) ○
議長
(
鈴木章司
君)
全員起立
です。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 △
意見書案
第2号の上程、説明、
質疑
、討論、表決 ○
議長
(
鈴木章司
君)
日程
第6、
意見書案
第2号「
新型コロナウイルス感染症
の影響に伴う
地方財政
の急激な悪化に対し
地方税財源
の確保を求める
意見書
(案)」を議題といたします。 ただいま議題になっております
意見書案
第2号を職員をして朗読いたさせます。 (
議会事務局次長
小林吉麿
君登壇) ◎
議会事務局次長
(
小林吉麿
君)
新型コロナウイルス感染症
の影響に伴う
地方財政
の急激な悪化に対し
地方税財源
の確保を求める
意見書
(案)
新型コロナウイルス感染症
が世界的に蔓延し、わが国は、戦後最大の
経済危機
に直面している。
地域経済
にも大きな影響が及び、本年度はもとより来年度においても、
地方税
・
地方交付税
など
一般財源
の激減が避けがたくなっている。
地方自治体
では、
医療介護
、子育て、地域の防災・減災、雇用の確保など喫緊の
財政需要
への対応をはじめ、長期化する
感染症対策
にも迫られ、
地方財政
は巨額の
財政不足
を生じ、これまでにない厳しい状況に陥ることが予想される。 よって、国においては、
令和
3年度
地方財政対策
及び
地方税制改正
に向け、
下記事項
を確実に実現されるよう、強く要望する。記1 地方の安定的な
財政運営
に必要な
地方税
、
地方交付税
などの
一般財源総額
を確保すること。その 際、
臨時財政対策債
が累積することのないよう、
発行額
の縮減に努めるとともに、
償還財源
を確 保すること。2
地方交付税
については、引き続き
財源保障機能
と
財源調整機能
の両機能が適切に発揮できるよう 総額を確保すること。3
令和
2年度の
地方税収
が大幅に減収となることが予想されることから、思い切った
減収補填措置
を講じるとともに、
減収補填債
の対象となる税目についても、
地方消費税
を含め弾力的に対応す ること。4 財源の
偏在性
が小さく、税収が安定的な
地方税体系
の構築に努めるとともに、国税・
地方税
の政
策税制
については、積極的な
整理合理化
を図り、新設・拡充・継続に当たっては、
有効性
・緊急 性を厳格に判断すること。5 とりわけ、
固定資産税
は、市町村の極めて重要な
基幹税
であり、制度の根幹に影響する見直しは、 土地・家屋・
償却資産
を問わず、断じて行わないこと。先の
緊急経済対策
として講じた
特例措置
は、臨時・異例の措置として、やむを得ないものであったが、本来
国庫補助金
などにより対応す べきものである。よって、今回限りの措置とし、期限の到来をもって確実に終了すること。 以上、
地方自治法
第99条の規定により
意見書
を提出する。
令和
2年9月29日
大月市議会議長鈴木章司
衆議院議長
大島理森
殿
参議院議長
山東昭子
殿
内閣総理大臣
菅義偉殿
内閣官房長官
加藤勝信
殿
総務大臣
武田良太
殿
財務大臣
麻生太郎
殿 経済産業大臣 梶山弘志殿 経済再生担当大臣 西村康稔殿 まち・ひと・しごと創生担当大臣 坂本哲志殿 以上です。 ○
議長
(
鈴木章司
君) お諮りいたします。 ただいま議題になっております
意見書案
第2号につきましては、
会議規則
第37条第3項の規定により
提出者
の説明を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
鈴木章司
君) 異議なしと認めます。 よって、本案は
提出者
の説明を省略いたします。 これより
質疑
に入ります。 ただいまのところ通告はありません。
質疑
はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
鈴木章司
君)
質疑
なしと認めます。 これにて
質疑
を終結いたします。 ただいま議題になっております
意見書案
第2号につきましては、
会議規則
第14条第2項の規定による
委員会提出議案
であることから、
会議規則
第37条第2項の規定により
委員会
への付託を省略いたします。 これより討論に入ります。 ただいまのところ通告はありません。 討論はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
鈴木章司
君) 討論なしと認めます。 これにて討論を終結いたします。 これより
意見書案
第2号「
新型コロナウイルス感染症
の影響に伴う
地方財政
の急激な悪化に対し
地方税財源
の確保を求める
意見書
(案)」を採決します。 この採決は起立により行います。 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (
賛成者起立
) ○
議長
(
鈴木章司
君)
全員起立
です。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 ○
議長
(
鈴木章司
君) 暫時休憩いたします。 休憩 15時38分 再開 15時45分 ○
議長
(
鈴木章司
君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 △
日程
の追加 ○
議長
(
鈴木章司
君) 相馬保政君から、
議会
運営
委員会
委員
の辞任願が提出されております。 お諮りいたします。この際、相馬保政君の
議会
運営
委員会
委員
の辞任の件を
日程
に追加し、追加
日程
第1として、
日程
の順序を変更し、直ちに議題とすることにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
鈴木章司
君) 異議なしと認めます。 よって、相馬保政君の
議会
運営
委員会
委員
の辞任の件を
日程
に追加し、追加
日程
第1として、
日程
の順序を変更し、直ちに議題とすることに決定しました。 △相馬保政君の
議会
運営
委員会
委員
の辞任の件 ○
議長
(
鈴木章司
君) 追加
日程
第1、相馬保政君の
議会
運営
委員会
委員
の辞任の件を議題といたします。 9月29日、相馬保政君から一身上の都合により、
議会
運営
委員会
委員
を辞任したいとの申出がありました。 お諮りいたします。本件は、申出のとおり辞任を許可することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
鈴木章司
君) 異議なしと認めます。 よって、相馬保政君の
議会
運営
委員会
委員
の辞任を許可することに決定しました。 △
日程
の追加 ○
議長
(
鈴木章司
君) ただいま、
議会
運営
委員会
委員
が1名欠けました。 お諮りいたします。この際、
議会
運営
委員会
委員
の選任を
日程
に追加し、追加
日程
第2として、
日程
の順序を変更し、直ちに
議会
運営
委員会
委員
の選任を行いたいと思いますが、これにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
鈴木章司
君) 異議なしと認めます。 よって、
議会
運営
委員会
委員
の選任を
日程
に追加し、追加
日程
第2として、
日程
の順序を変更し、
議会
運営
委員会
委員
の選任を行うことに決定しました。 △
議会
運営
委員会
委員
の選任 ○
議長
(
鈴木章司
君) 追加
日程
第2、
議会
運営
委員会
委員
の選任を行います。 お諮りいたします。
議会
運営
委員会
委員
の選任につきましては、
委員会
条例第8条第1項の規定により、
議長
において藤本実君を指名したいと思います。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
鈴木章司
君) 異議なしと認めます。 よって、
議会
運営
委員会
委員
には、藤本実君を選任することに決定しました。 ただいま1名の選任がありました。
議会
運営
委員会
は、本会議休憩中に
委員会
を開き、
委員長
を互選し速やかに終わるよう、ここに招集しておきます。 暫時休憩いたします。 休憩 15時48分 再開 16時02分 ○
議長
(
鈴木章司
君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 △
議会
運営
委員会
の正副
委員長
の
報告
○
議長
(
鈴木章司
君) 休憩中、
議会
運営
委員会
を開き、正副
委員長
の互選を行いましたので、
報告
いたさせます。 事務局より発表させます。 (
議会事務局次長
小林吉麿
君登壇) ◎
議会事務局次長
(
小林吉麿
君)
議会
運営
委員会
正副
委員長
を発表いたします。
委員長
につきましては、奥脇一夫議員、副
委員長
につきましては、萩原剛議員であります。 以上です。 △選挙第7号
野脇恩賜県有財産保護組合議会議員
の選挙 ○
議長
(
鈴木章司
君)
日程
第7、選挙第7号「
野脇恩賜県有財産保護組合議会議員
の選挙」を行います。 本件は、野脇恩賜県有財産保護組合
規約
第5条及び第6条の規定により、3人を選挙するものであります。 お諮りいたします。選挙の方法につきましては、
地方自治法
第118条第2項の規定により指名推選によりたいと思います。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
鈴木章司
君) 異議なしと認めます。 よって、選挙方法は指名推選によることと決しました。 お諮りいたします。指名の方法につきましては、
議長
において指名することといたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
鈴木章司
君) 異議なしと認めます。 よって、
議長
において指名することに決しました。 小林政三君、三谷野好人君、天野恵一君を指名いたします。 お諮りいたします。ただいま
議長
において指名しました諸君を
野脇恩賜県有財産保護組合議会議員
の当選人と定めることにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
鈴木章司
君) 異議なしと認めます。 よって、ただいま指名いたしました諸君が
野脇恩賜県有財産保護組合議会議員
に当選されました。 ただいま
野脇恩賜県有財産保護組合議会議員
に当選されました諸君には、
会議規則
第32条第2項の規定により当選の告知を行います。告知の方法は、文書によって行うことといたします。 △閉会16時05分 ○
議長
(
鈴木章司
君) 以上で本日の
日程
は全部終了いたしました。 これにて
令和
2年第4回9月
大月
市議会定例会
を閉会いたします。 〇本日の会議に付した事件1
議案
第40号から
議案
第42号まで並びに請願第2号1
認定
第1号から
認定
第8号まで1
議案
第43号1
議案
第44号1
意見書案
第1号1
意見書案
第2号1 相馬保政君の
議会
運営
委員会
委員
の辞任の件1
議会
運営
委員会
委員
の選任1 選挙第7号...
地方議会議事録
全都道府県市区町村議会
47都道府県議会
東京23区議会
政令指定都市議会
各都道府県内市区町村議会議事録
北海道
青森県
岩手県
宮城県
秋田県
山形県
福島県
茨城県
栃木県
群馬県
埼玉県
千葉県
東京都
神奈川県
新潟県
富山県
石川県
福井県
山梨県
長野県
岐阜県
静岡県
愛知県
三重県
滋賀県
京都府
大阪府
兵庫県
奈良県
和歌山県
鳥取県
島根県
岡山県
広島県
山口県
福岡県
佐賀県
長崎県
熊本県
静岡県
大分県
宮崎県
鹿児島県
沖縄県
国会議事録
国会