大月市議会 > 2020-09-29 >
09月29日-委員長報告・質疑・討論・表決-03号

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  1. 大月市議会 2020-09-29
    09月29日-委員長報告・質疑・討論・表決-03号


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    最終取得日: 2021-09-19
    令和 2年  9月定例会(第4回)1 令和2年9月29日(火曜日) 14時59分1 大月市役所議場1 出席議員 14名     1番 棚本 晃行        2番 志村 和喜     3番 安藤 久雄        4番 鈴木 基方     5番 相馬  力        6番 山田 政文     7番 藤本  実        8番 鈴木 章司     9番 小原 丈司        10番 西室  衛     11番 小泉二三雄        12番 奥脇 一夫     13番 相馬 保政        14番 萩原  剛1 欠席議員 なし1 出席説明員  市     長  小林 信保     教  育  長  宇野  誠  総 務 部 長 兼  天野  工     市民生活部長兼  鈴木 計充  秘 書 広報課長            税 務 課 長  産業建設部長兼  坂本 和彦     教 育 次 長 兼  安藤 一洋  建 設 課 長            学 校 教育課長  消  防  長  舩木 正之     総 務 管理課長  藤原 公夫  企 画 財政課長  井上 章吾     まちづくり創生  姫野 英明                     課     長  保 健 介護課長  土橋 善美1 出席事務局職員  事 務 局 長  横瀬 政弘  書 記 (次長)  小林 吉麿     書 記 (主任)  佐々木晴菜1 議事日程(第3号) 令和2年9月29日(火曜日) 15時開議 日程第 1 議案第40号「令和年度大月一般会計補正予算(第5号)」から議案第42号「山梨県       東部広域連合の解散に伴う財産処分の件」まで、並びに請願第2号「教職員定数改善、       少人数学級推進、及び義務教育費国庫負担制度拡充を図るための請願書」について、       委員長報告質疑、討論、表決 日程第 2 認定第1号「令和年度大月一般会計歳入歳出決算認定の件」から認定第8号「令       和元年度大月後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定の件」まで、委員長報告、       質疑、討論、表決 日程第 3 議案第43号 動産購入の件(小中学校ICT機器購入) 日程第 4 議案第44号 動産購入の件(児童生徒1人1台端末購入) 日程第 5 意見書案第1号 教職員定数改善、少人数学級推進、及び義務教育費国庫負担制度拡       充を図るための意見書(案) 日程第 6 意見書案第2号 新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対       し地方税財源の確保を求める意見書(案) 日程第 7 選挙第7号 野脇恩賜県有財産保護組合議会議員の選挙 △開議14時59分 ○議長鈴木章司君) これより本日の会議を開きます。 △議事日程報告議長鈴木章司君) お手元に配付いたしてあります本日の議事日程を職員に朗読いたさせます。          (議会事務局次長 小林吉麿君朗読) ○議長鈴木章司君) それでは、日程に従い会議を進めてまいります。 △議案第40号から議案第42号まで並びに請願第2号の委員長報告質疑、討論、表決 ○議長鈴木章司君) 日程第1、議案第40号「令和年度大月一般会計補正予算(第5号)」から議案第42号「山梨県東部広域連合の解散に伴う財産処分の件」まで及び請願第2号「教職員定数改善、少人数学級推進、及び義務教育費国庫負担制度拡充を図るための請願書」についてを議題といたします。 本件に関しましては、既に各常任委員会において審査を終了しておりますので、ただいまから委員長報告を求めます。 総務産業常任委員長鈴木基方君。          (総務産業常任委員長 鈴木基方君登壇) ◆総務産業常任委員長鈴木基方君) 総務産業常任委員会からご報告いたします。 令和2年第4回9月市議会定例会において本委員会に付託されました案件について審査をするため、9月10日に委員会を開催いたしました。 審査状況につきましては、担当課長等の説明を受け、慎重審査の結果、議案第40号「令和年度大月一般会計補正予算(第5号)」中、本委員会所管事項については、全会一致で、議案第41号「山梨県東部広域連合の解散の件」については、賛成多数で、また議案第42号「山梨県東部広域連合の解散に伴う財産処分の件」については、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 審査の過程において出された意見について、その主なものを報告いたします。 企画財政課審査において、昭和45年、東部広域連合関係協議会ができ、約29年という長い年月を先人の方々が議論し、必要だということで、平成11年9月1日、山梨県東部広域連合が立ち上がった。この経緯から見ても、連合議会を解散してしまうと、連合議会を簡単につくることはできない。また、消防の広域化連合議会で議決させていただいたが進展がない。また、各市が人口減少していく中で、財源不足人口減少高齢化等、社会問題が山積している状況をどのように解決していくのか。機関の共同設置をするのはいいが、今後に対する考え方が見えない。必要性を認めている広域化に対する方向性が見えない。また、それぞれの自治体が意見が合わないという話で、全然話が進まないという現状にあったら、一旦はやはりしょうがないのではないか。また、全国的に地方分権人口減少を踏まえ事務の効率化が進められている中、本市においても機構改革等を重ね、スリム化が図られてきてはいるが、今後、さらなる人口減少が想定され、それによる行政サービスを停滞させないためにも広域連携は避けて通れない。これに対応するには協議会形式では限界があるため、議会を持てる広域連合が有効であり、議会があるからこそあらゆる事務を構成市村が連合に集約していくことが可能となるなどの意見がありました。 以上、誠に簡単ではありますが、総務産業常任委員会報告とさせていただきます。 ○議長鈴木章司君) 社会文教常任委員長相馬力君。          (社会文教常任委員長 相馬 力君登壇) ◆社会文教常任委員長相馬力君) 社会文教常任委員会からご報告いたします。 令和2年第4回9月定例会において本委員会に付託されました案件を審査するため、9月11日に委員会を開催いたしました。 審査状況につきましては、担当課長等の説明を受け、慎重審査の結果、議案第40号「令和年度大月一般会計補正予算(第5号)」中、本委員会所管については、全会一致で可決すべきものと決しました。 次に、請願第2号「教職員定数改善、少人数学級推進、及び義務教育費国庫負担制度拡充を図るための請願書」については、趣旨の必要性を認め、全会一致で採択することに決しました。 以上、誠に簡単ではありますが、議員各位のご賛同をよろしくお願い申し上げて、社会文教常任委員会報告とさせていただきます。 ○議長鈴木章司君) これより委員長報告に対する質疑に入ります。 ただいまのところ通告はありません。 質疑はありませんか。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長鈴木章司君) 質疑なしと認めます。 これにて質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 ただいまのところ通告はありません。 討論はありませんか。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長鈴木章司君) 討論なしと認めます。 これにて討論を終結いたします。 これより採決を行います。 初めに、議案第40号「令和年度大月一般会計補正予算(第5号)」について採決いたします。 本案に対する委員長報告は可決です。 本案は、委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長鈴木章司君) 異議なしと認めます。 よって、本案は委員長報告のとおり決しました。 次に、議案第41号「山梨県東部広域連合の解散の件」について採決いたします。 この採決は起立により行います。 本案に対する委員長報告は可決です。 本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。          (賛成者起立) ○議長鈴木章司君) 賛成・反対が同数です。 したがって、地方自治法第116条第1項の規定によって、議長が本案に対して裁決します。 議案第41号「山梨県東部広域連合の解散の件」については、議長は可決と裁決します。 よって、本案は可決されました。 次に、議案第42号「山梨県東部広域連合の解散に伴う財産処分の件」について採決いたします。 本案に対する委員長報告は可決です。 本案は、委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長鈴木章司君) 異議なしと認めます。 よって、本案は委員長報告のとおり決しました。 次に、請願第2号「教職員定数改善、少人数学級推進、及び義務教育費国庫負担制度拡充を図るための請願書」について採決いたします。 本案に対する委員長報告は採択です。 本案は、委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長鈴木章司君) 異議なしと認めます。 よって、本案は委員長報告のとおり採択されました。 △認定第1号から認定第8号まで委員長報告質疑、討論、表決 ○議長鈴木章司君) 日程第2、認定第1号「令和年度大月一般会計歳入歳出決算認定の件」から認定第8号「令和年度大月後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定の件」までを議題といたします。 本件に関しましては、既に決算審査特別委員会において審査を終了しておりますので、ただいまから委員長報告を求めます。 決算審査特別委員会委員長西室衛君。          (決算審査特別委員長 西室 衛君登壇)
    決算審査特別委員長西室衛君) 令和年度決算審査特別委員会から報告いたします。 令和2年第4回9月定例会開会日委員12名で構成する令和年度決算審査特別委員会が設置され、本委員会認定第1号「令和年度大月一般会計歳入歳出決算認定の件」から認定第8号「令和年度大月後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定の件」まで8件の決算認定が付託され、同日に本委員会の正副委員長の互選を行い、不肖私が委員長に、また安藤久雄君が副委員長に就任し、本委員会の運営を行うこととなりました。 付託されました8件を審査するため、9月23日、24日、25日の都合3日、委員会を開催いたしました。審査の経過といたしましては、監査委員から決算の概要について説明を受けた後、課等部署別審査とし、担当部課長等から説明を求め、慎重に審査を行いました。審査の結果については、計数に誤りはなく、地方自治法及び地方公営企業法等関係法令に基づく処理が適切に行われていることが確認されました。 審査終了後、各決算認定別に採決を行い、認定第1号「令和年度大月一般会計歳入歳出決算認定の件」から認定第8号「令和年度大月後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定の件」まで、全会一致で原案のとおり認定するものと決しました。 審査の過程で各委員から多くの意見が出されましたが、そのうち主なものを申し上げますと、まず1点目は、契約についてです。令和元年度の契約状況によると、業務委託契約及び工事に係る契約についての市内業者への発注率は84%と高い状況ではありますが、大型事業においては低い状況であるため、JV方式を取り入れるなど、市内業者が参入しやすい発注方法の検討を求めます。 また、議会提出により制定した「大月市内循環型経済推進条例」において、市内の業者の振興を図ることが明記されております。職員一人一人が、市内の事業者にできることは市内に発注することを原則とし取り組んでいただくよう強く求めます。 2点目は、ふるさと納税についてであります。ふるさと納税は、今や本市の貴重な財源であり、令和元年度は約3億9,000万円と大幅な増額となりました。これは、担当課等における努力の成果であります。この状況をさらに延ばすよう、引き続き新たな返礼品の開発を行うなど創意工夫を重ね、増額に向けての努力をいただきたい。 3点目は、消防職員の待遇と職場環境の整備についてであります。本市の消防職員に支給されている手当は、近隣他市に比べて金額が低く、また休日手当については、本市は支給されていない状況であります。このような状況も影響して、消防職員の確保が難しい中でもありますので、他市の状況に見合った手当の支給を求めます。 また、社会的に女性の活躍が推進される中、消防職においても女性が採用され活躍されております。本市もこのような状況を推進するためにも、消防職員の職場の環境整備を求めます。 以上、これらの意見を今後の行政運営に反映させることをお願いし、誠に簡単ではありますが、決算審査特別委員会報告とさせていただきます。議員各位のご賛同をよろしくお願い申し上げます。 ○議長鈴木章司君) これより委員長報告に対する質疑に入ります。 ただいまのところ通告はありません。 質疑はありませんか。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長鈴木章司君) 質疑なしと認めます。 これにて質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 ただいまのところ通告はありません。 討論はありませんか。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長鈴木章司君) 討論なしと認めます。 これにて討論を終結いたします。 これより採決を行います。 認定第1号「令和年度大月一般会計歳入歳出決算認定の件」から認定第8号「令和年度大月後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定の件」までを一括して採決いたします。 本案に対する委員長報告は可決です。 本案は、委員長報告のとおり認定することにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長鈴木章司君) 異議なしと認めます。 よって、本案は委員長報告のとおり認定されました。 △議案第43号及び議案第44号の上程、説明、質疑、討論、表決 ○議長鈴木章司君) 日程第3、議案第43号「動産購入の件(小中学校ICT機器購入)」及び日程第4、議案第44号「動産購入の件(児童生徒1人1台端末購入)」を一括議題といたします。 小林市長から提案理由の説明を求めます。 市長。          (市長 小林信保君登壇) ◎市長(小林信保君) 議案第43号「動産購入の件(小中学校ICT機器購入)」についてであります。これは、ICT教育推進のため、市内小中学校電子黒板指導用ノートパソコン等を購入しようとするもので、地方自治法第96条第1項第8号並びに議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を求めるものであります。 次に、議案第44号「動産購入の件(児童生徒1人1台端末購入)」についてであります。これは、GIGAスクール構想に基づく小中学校情報機器整備として、児童生徒1人1台のノートパソコンを購入しようとするもので、地方自治法第96条第1項第8号並びに議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を求めるものであります。 以上、追加提出する案件についてご説明いたしましたが、ご賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。 以上であります。 ○議長鈴木章司君) これより質疑に入ります。 ただいまのところ通告はありません。 質疑はありませんか。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長鈴木章司君) 質疑なしと認めます。 これにて質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題になっております本案につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長鈴木章司君) 異議なしと認めます。 よって、本案は委員会に付託することを省略することに決しました。 これより討論に入ります。 ただいまのところ通告はありません。 討論はありませんか。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長鈴木章司君) 討論なしと認めます。 これにて討論を終結いたします。 これより採決を行います。 ただいま議題になっております議案第43号「動産購入の件(小中学校ICT機器購入)」及び議案第44号「動産購入の件(児童生徒1人1台端末購入)」を一括採決いたします。 この採決は起立により行います。 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。          (賛成者起立) ○議長鈴木章司君) 全員起立です。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 △意見書案第1号の上程、説明、質疑、討論、表決 ○議長鈴木章司君) 日程第5、意見書案第1号「教職員定数改善、少人数学級推進、及び義務教育費国庫負担制度拡充を図るための意見書(案)」を議題といたします。 ただいま議題になっております意見書案第1号を職員をして朗読いたさせます。          (議会事務局次長 小林吉麿君登壇) ◎議会事務局次長小林吉麿君)  教職員定数改善、少人数学級推進、及び義務教育費国庫負担制度拡充を図るための意見書(案) 学校現場では、3月から続く新型コロナウイルス感染症蔓延により、子どもたちへの学びの保障や心身のケア、感染症蔓延対策などが行われています。また、新学習指導要領への対応に加え、休業措置に対するカリキュラム再編成など、臨時的な職務が行われています。さらに、貧困・いじめ・不登校などの解決すべき課題が山積しており、子どもたちのゆたかな学びを実現するための教材研究授業準備の時間、子どもたちと向き合う時間を十分に確保することが困難な状況となっています。ゆたかな学びや学校の働き方改革を実現するためには、加配措置ではなく抜本的な定数改善計画に基づく教職員定数改善が不可欠です。 本市でも、教育支援室の設置や学力向上のための教材費の補助など、学校教育の充実を図る施策を積極的に展開しています。 義務教育費国庫負担制度については、小泉政権下の「三位一体改革」の中で国庫負担率が2分の1から3分の1に引き下げられました。厳しい財政状況の中、本市のように独自財源により人的措置を行っている自治体も多く、地方自治体の財政を圧迫していることや自治体間の教育格差が生じることは大きな問題です。子どもたちが全国のどこに住んでいても、一定水準教育を受けられることが憲法上の要請であり、国の施策として定数改善にむけた財源保障のためにも国庫負担率2分の1への復元が必要です。 こうした観点から、国会及び政府におかれては、地方教育行政の実情を十分に認識され、地方自治体が計画的に教育行政を進めることができるように、以下の措置を講じられるよう強く要請します。記1.計画的な教職員定数改善をすすめるとともに、少人数学級の推進を図ること。1.教育機会均等と水準の維持向上を図るため、義務教育費国庫負担制度の堅持とともに国負担割  合を2分の1に復元すること。1.教育条件格差解消を図るため、地方交付税を含む国における教育予算を拡充すること。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 令和2年9月29日 大月市議会議長鈴木章司 衆議院議長 大島理森殿 参議院議長 山東昭子殿 内閣総理大臣 菅義偉殿 文部科学大臣 萩生田光一殿 財務大臣 麻生太郎殿 総務大臣 武田良太殿 以上です。 ○議長鈴木章司君) お諮りいたします。 ただいま議題となっております意見書案第1号につきましては、会議規則第37条第3項の規定により提出者の説明を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長鈴木章司君) 異議なしと認めます。 よって、本案は提出者の説明を省略いたします。 これより質疑に入ります。 ただいまのところ通告はありません。 質疑はありませんか。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長鈴木章司君) 質疑なしと認めます。 これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題になっております意見書案第1号につきましては、会議規則第14条第2項の規定による委員会提出議案であることから、会議規則第37条第2項の規定により委員会への付託を省略いたします。 これより討論に入ります。 ただいまのところ通告はありません。 討論はありませんか。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長鈴木章司君) 討論なしと認めます。 これにて討論を終結いたします。 これより意見書案第1号「教職員定数改善、少人数学級推進、及び義務教育費国庫負担制度拡充を図るための意見書(案)」を採決します。 この採決は起立により行います。 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。          (賛成者起立) ○議長鈴木章司君) 全員起立です。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 △意見書案第2号の上程、説明、質疑、討論、表決 ○議長鈴木章司君) 日程第6、意見書案第2号「新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見書(案)」を議題といたします。 ただいま議題になっております意見書案第2号を職員をして朗読いたさせます。          (議会事務局次長 小林吉麿君登壇) ◎議会事務局次長小林吉麿君)  新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める 意見書(案) 新型コロナウイルス感染症が世界的に蔓延し、わが国は、戦後最大の経済危機に直面している。地域経済にも大きな影響が及び、本年度はもとより来年度においても、地方税地方交付税など一般財源の激減が避けがたくなっている。 地方自治体では、医療介護、子育て、地域の防災・減災、雇用の確保など喫緊の財政需要への対応をはじめ、長期化する感染症対策にも迫られ、地方財政は巨額の財政不足を生じ、これまでにない厳しい状況に陥ることが予想される。 よって、国においては、令和3年度地方財政対策及び地方税制改正に向け、下記事項を確実に実現されるよう、強く要望する。記1 地方の安定的な財政運営に必要な地方税地方交付税などの一般財源総額を確保すること。その  際、臨時財政対策債が累積することのないよう、発行額の縮減に努めるとともに、償還財源を確  保すること。2 地方交付税については、引き続き財源保障機能財源調整機能の両機能が適切に発揮できるよう  総額を確保すること。3 令和2年度の地方税収が大幅に減収となることが予想されることから、思い切った減収補填措置  を講じるとともに、減収補填債の対象となる税目についても、地方消費税を含め弾力的に対応す  ること。4 財源の偏在性が小さく、税収が安定的な地方税体系の構築に努めるとともに、国税・地方税の政  策税制については、積極的な整理合理化を図り、新設・拡充・継続に当たっては、有効性・緊急  性を厳格に判断すること。5 とりわけ、固定資産税は、市町村の極めて重要な基幹税であり、制度の根幹に影響する見直しは、  土地・家屋・償却資産を問わず、断じて行わないこと。先の緊急経済対策として講じた特例措置  は、臨時・異例の措置として、やむを得ないものであったが、本来国庫補助金などにより対応す  べきものである。よって、今回限りの措置とし、期限の到来をもって確実に終了すること。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 令和2年9月29日 大月市議会議長鈴木章司 衆議院議長 大島理森殿 参議院議長 山東昭子殿 内閣総理大臣 菅義偉殿 内閣官房長官 加藤勝信殿 総務大臣 武田良太殿 財務大臣 麻生太郎殿 経済産業大臣 梶山弘志殿 経済再生担当大臣 西村康稔殿 まち・ひと・しごと創生担当大臣 坂本哲志殿 以上です。 ○議長鈴木章司君) お諮りいたします。 ただいま議題になっております意見書案第2号につきましては、会議規則第37条第3項の規定により提出者の説明を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長鈴木章司君) 異議なしと認めます。 よって、本案は提出者の説明を省略いたします。 これより質疑に入ります。 ただいまのところ通告はありません。 質疑はありませんか。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長鈴木章司君) 質疑なしと認めます。 これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題になっております意見書案第2号につきましては、会議規則第14条第2項の規定による委員会提出議案であることから、会議規則第37条第2項の規定により委員会への付託を省略いたします。 これより討論に入ります。 ただいまのところ通告はありません。 討論はありませんか。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長鈴木章司君) 討論なしと認めます。 これにて討論を終結いたします。 これより意見書案第2号「新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見書(案)」を採決します。 この採決は起立により行います。 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。          (賛成者起立) ○議長鈴木章司君) 全員起立です。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 ○議長鈴木章司君) 暫時休憩いたします。   休憩  15時38分   再開  15時45分 ○議長鈴木章司君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 △日程の追加 ○議長鈴木章司君) 相馬保政君から、議会運営委員会委員の辞任願が提出されております。 お諮りいたします。この際、相馬保政君の議会運営委員会委員の辞任の件を日程に追加し、追加日程第1として、日程の順序を変更し、直ちに議題とすることにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長鈴木章司君) 異議なしと認めます。 よって、相馬保政君の議会運営委員会委員の辞任の件を日程に追加し、追加日程第1として、日程の順序を変更し、直ちに議題とすることに決定しました。 △相馬保政君の議会運営委員会委員の辞任の件 ○議長鈴木章司君) 追加日程第1、相馬保政君の議会運営委員会委員の辞任の件を議題といたします。 9月29日、相馬保政君から一身上の都合により、議会運営委員会委員を辞任したいとの申出がありました。 お諮りいたします。本件は、申出のとおり辞任を許可することにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長鈴木章司君) 異議なしと認めます。 よって、相馬保政君の議会運営委員会委員の辞任を許可することに決定しました。 △日程の追加 ○議長鈴木章司君) ただいま、議会運営委員会委員が1名欠けました。 お諮りいたします。この際、議会運営委員会委員の選任を日程に追加し、追加日程第2として、日程の順序を変更し、直ちに議会運営委員会委員の選任を行いたいと思いますが、これにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長鈴木章司君) 異議なしと認めます。 よって、議会運営委員会委員の選任を日程に追加し、追加日程第2として、日程の順序を変更し、議会運営委員会委員の選任を行うことに決定しました。 △議会運営委員会委員の選任 ○議長鈴木章司君) 追加日程第2、議会運営委員会委員の選任を行います。 お諮りいたします。議会運営委員会委員の選任につきましては、委員会条例第8条第1項の規定により、議長において藤本実君を指名したいと思います。これにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長鈴木章司君) 異議なしと認めます。 よって、議会運営委員会委員には、藤本実君を選任することに決定しました。 ただいま1名の選任がありました。議会運営委員会は、本会議休憩中に委員会を開き、委員長を互選し速やかに終わるよう、ここに招集しておきます。 暫時休憩いたします。   休憩  15時48分   再開  16時02分 ○議長鈴木章司君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 △議会運営委員会の正副委員長報告議長鈴木章司君) 休憩中、議会運営委員会を開き、正副委員長の互選を行いましたので、報告いたさせます。 事務局より発表させます。          (議会事務局次長 小林吉麿君登壇) ◎議会事務局次長小林吉麿君) 議会運営委員会正副委員長を発表いたします。 委員長につきましては、奥脇一夫議員、副委員長につきましては、萩原剛議員であります。 以上です。 △選挙第7号 野脇恩賜県有財産保護組合議会議員の選挙 ○議長鈴木章司君) 日程第7、選挙第7号「野脇恩賜県有財産保護組合議会議員の選挙」を行います。 本件は、野脇恩賜県有財産保護組合規約第5条及び第6条の規定により、3人を選挙するものであります。 お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選によりたいと思います。これにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長鈴木章司君) 異議なしと認めます。 よって、選挙方法は指名推選によることと決しました。 お諮りいたします。指名の方法につきましては、議長において指名することといたしたいと思います。これにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長鈴木章司君) 異議なしと認めます。 よって、議長において指名することに決しました。 小林政三君、三谷野好人君、天野恵一君を指名いたします。 お諮りいたします。ただいま議長において指名しました諸君を野脇恩賜県有財産保護組合議会議員の当選人と定めることにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長鈴木章司君) 異議なしと認めます。 よって、ただいま指名いたしました諸君が野脇恩賜県有財産保護組合議会議員に当選されました。 ただいま野脇恩賜県有財産保護組合議会議員に当選されました諸君には、会議規則第32条第2項の規定により当選の告知を行います。告知の方法は、文書によって行うことといたします。 △閉会16時05分 ○議長鈴木章司君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。 これにて令和2年第4回9月大月市議会定例会を閉会いたします。 〇本日の会議に付した事件1 議案第40号から議案第42号まで並びに請願第2号1 認定第1号から認定第8号まで1 議案第43号1 議案第44号1 意見書案第1号1 意見書案第2号1 相馬保政君の議会運営委員会委員の辞任の件1 議会運営委員会委員の選任1 選挙第7号...